株式会社マーブルプリント

株式会社マーブルプリント(設立:1967年6月1日)    代表者: 代表取締役社長 野瀬守可(のせ もりよし)

1920 年代にスイス人によって発明された染色技法を、西岡利男が1963 年に日本に導入、67 年に日本芸染株式会社(現、株式会社マーブルプリント)を設立しました。日本でこの染色技法を用いた他の工場は30 年以上前に姿を消し、現在では、当社1 社となっています。また、本家ヨーロッパでも、現在、この技法を実践している工場は確認されておらず、当社が世界で唯一、マーブルプリント技法による染色加工をおこなっていると思われます。

<野瀬守可(のせ もりよし)について>                        

1953 年兵庫県生まれ。株式会社マーブルプリント代表取締役。株式会社マーブルプリント創設者の西岡利男から技法を伝承された唯一の現役マーブルプリント職人として、ヨーロッパの伝統的な柄と、日本的なテイストを融合し、独自の世界を作り上げています。

        
        

マーブルプリント技法の特長

1.多色使いが可能

一般的なスクリーン染色では、スクリーンの数だけに色数が限定されますが、マーブルプリント技法は、別名「百色プリント」と呼ばれており、どれほど多くの色を使っても、鮮やかな発色を可能とします。商品の中には96 色を使用した柄もあります。

2.広い柄域と表現力

マーブルプリント技法は、よく知られている大理石模様やピーコック模様だけでなく、実にさまざまな模様を表現できます。マドレー技法とは異なり、原料に固形の糊を使いますので、さまざまな柄パターンをモザイクのように組み合わせることが可能です。これにより、柄のパターンは無限に広がります。

3.立体感があり、深みのある色彩

デジタルプリントとは異なり、マーブルプリントには立体感があり、色に深みがあります。また、よく裏抜けするため、どちらが表かわからないほどです。加えて、ほとんどの加工は手作業でおこなうため、手作りならではの温かみのある風合いが特徴です。



サンプル画像

AMI
ステンレスの網から糊を押し出したときにできる模様です。使用する面により柄が丸や山形になります。その後、加工する事により、表情を変えることができます。

サンプル画像

KUMO
何色かの色糊を混ぜ合わせたときにできる柄です。混ぜ方により色の流れに特徴が出ます。さらに、混ぜ合わせる事で、より多くの色が生まれます。

サンプル画像

HOGUSHI
何色かの色糊を幾層にも重ねたものです。微妙にずれた感じが特徴です。

サンプル画像

MINCE
ひき肉を作る機械に糊を通してできたものです。AMIと同じように使う面で柄が変わります。

サンプル画像

STRIPE
型染めでは出せないより繊細のラインを出すことができます。多色使いが可能なので、より高い表現力を引き出すことができます。

サンプル画像

DOUBLE PRINT
マーブルプリントした上から型染めしたものです。

Copyright (C) MARBLE PRINT All Rights Reserved.